廃車手続きマニュアル「応用編」~廃車手続き・こんなときはどうする?~

盗難や災害で車自体が手元にない

盗難や災害にあった際は、手続きをきっちりと

サルのイラスト

どうしよう。廃車にしようと思ってた車が盗まれちゃった!
あれ、これってもう廃車にしなくていいの?
車なくなっちゃったし・・・

女の子のイラスト

落ち着いて!こういう場合、精神的なショックを受けて頭が回らなくなってると思うけど、早めに手続きを行なっておいた方が得なんだよ。 だって盗まれたからといって廃車にしないでいると自動車税を払い続けることになるからね!

サルのイラスト

廃車手続きをしないと、永遠に自動車税を払わなきゃならないのか・・・。
車もないのに税金だけ払うなんて絶対嫌!!

女の子のイラスト

いかにもお役所的で、融通の利かない発想だよね・・・。廃車手続きさえしてしまえば、自動車税を払わなくてもよくなるから、この場合は急ぎましょう!

廃車手続きには、永久抹消登録と一時抹消登録の2種類がありますが、必要に応じて、使い分けましょう。

2種類の抹消登録の使い分け

永久抹消登録と一時抹消登録の使い分けについては、具体的には以下のようになります。

■なくなった車を再登録する可能性がある場合・・・一時抹消登録
例えば盗難などの場合、盗まれた車があとで発見されることがありますよね?発見された車の状態がよくて、普通に乗れるといった場合「じゃあ、もう一回これに乗ろうか」となることがあります。 この場合、手続きとしては車を再登録してから乗ることになります。

ここで気をつけてほしいのですが、永久抹消登録を選んでしまった場合、車の再登録はしたくてもできません。実は、車の再登録ができるのは一時抹消登録をした車だけなのです。 ですから、「なくなったけれど、見つかったらまた乗りたい」という場合には、永久抹消登録ではなくて一時抹消登録を行なうようにしましょう。

■なくなった車を再登録する可能性がない場合・・・永久抹消登録
例えば災害で車が行方不明になって、見つかる可能性がなさそうな場合には、もう一度乗る可能性はないですよね?そういう場合には、永久抹消登録がよいでしょう。永久抹消登録は、なくなった車に二度と乗らないだろうという場合に行なう手続きです。

どちらの手続きをとるかは、見つかる可能性と見つかったとしても本当にもう一度乗りたいか、という自分の気持ちに相談して決めるようにされるとよいでしょう。

車がない場合の廃車手続きについて

車がない状態で廃車手続きを行なうには、以下のどちらかの書類が必要です。

■盗難の場合→盗難届
警察署に盗難届を出します(自動車リサイクル券の代わりになります)。これをやらないと、その後の廃車手続きができません。

■災害の場合→罹災証明書
消防署または市区町村役場で罹災証明書を出してもらいます(自動車リサイクル券の代わりになります)。どちらでもらえるかは地域によってまちまちですので、行く前に、まず、本当にそこで発行してもらえるのかどうか確認された方がよいでしょう。

なお、廃車手続きの際にはナンバープレートを返納することになっていますが、盗難などはやむを得ない事情と認められます。この場合には、ナンバープレートを返納する必要はありません。もちろん、後日、ナンバープレートや車検証が見つかった場合には、ただちに返納しなくてはいけません。

あとは、ご自分のニーズに合わせて、一時抹消登録か永久抹消登録の手続きを行ないましょう。手続きが済んだら、最後に自動車税の支払いの停止です。自動車税事務所に行って、申請を行なっておきましょう。この際、1か月分以上残っていれば、還付を受けることができます。できるだけ早めにやった方が、お得ですよ。

ちなみに、あとで車が発見されて再登録する場合には、一時抹消登録の際にもらえる一時抹消登録証明書が必要です。 これをなくしてしまったり、行方不明になってしまうと、再登録したくてもできなくなってしまいます。 分かりやすい場所に、しっかり保管しておくようにしましょう。

廃車手続きが面倒な方へ

ここだけの話、廃車手続きは自分でやらない方がお得です。
それは、業者に任せても費用がかからないからです。
さらにほとんどの場合、買取してもらえます。

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